【協賛レポート】開発生産性Conference2025にスポンサーとして参加しました!

こんにちは。ログラスProductHRの永井です。

この記事は2025年7月3〜4日に開催された『 開発生産性Conference2025』の協賛レポートです。

カンファレンスの概要や協賛の背景については、以下の記事をご参照ください。

ログラスは開発生産性Conferenceの初回から協賛しており、今年で3年目となります。
今回はカンファレンス3ヶ月前にキックオフを実施し、エンジニア・デザイナー・ProductHRの協業で準備を進めてきました。

プロダクト開発のスケーリング課題に関するアンケートを実施

ブース企画として『プロダクト開発のスケーリングにおける課題はなんですか?』というお題で参加者の皆さんにアンケートを実施しました。

150名以上の方に付箋を貼っていただき、ブースに来られた方もつい見入ってしまうような濃い内容のボードとなりました。
アンケートに回答してくださった皆さん、ありがとうございました!

ログラスのスケーリングアプローチについての紹介

さらにブースでは、ログラスがスケーリングアプローチとして取り組んでいるFASTについて、FAST挑戦の背景にあった課題やカルチャー、そして導入から1年間の変化をボードで紹介しました。
とても興味深そうに聞いてくださる方も多く、ログラスの試行錯誤の取り組みが少しでも伝わっていたら嬉しく思います。

大好評のノベルティ

今回ノベルティとして、技術同人誌とアクリルキーホルダー、クリーナーの3つを新たにご用意しました。
「Loglass Scaling Book2025」は今回のカンファレンスに向けて執筆した記事を含むFAST関連のログラスメンバーの発信記事をまとめた一冊で、参加者の皆さんに特に好評でした。

当日Getできなかった方はこれまでのFASTに関する発信のまとめ記事をぜひご覧ください。

VPoE飯田のセッション「自律的なスケーリング手法FASTにおけるVPoEとしてのアカウンタビリティ

1日目にはVPoEの飯田(@ysk_118)のセッションがありました。
スケーリングアプローチとしてFASTを導入した1年での学びや、開発生産性との向き合い方、VPoEとしてのアカウンタビリティやスタンスについてお話させていただきました。



資料も公開しておりますので、ぜひご覧ください。

SNS上でもセッションを聞いていただいた方から多くのリアクションがありました。

セッションの感想記事を書いてくださった方もありがとうございます!
開発生産性カンファレンス 2025 1日目 に参加しました - 幡ヶ谷亭直吉ブログ

【セッションレポ】自律的なスケーリング手法FASTにおけるVPoEとしてのアカウンタビリティ|モブエンジニア

まとめ

今年はKent BeckさんやGene Kimさんなど海外の第一人者の来日や、生成AI時代の過渡期における開発生産性を模索する多くのセッションもあり、とても熱量の高い2日間だったと感じます。

ログラスのセッションも多くの方に聞いていただいたり、ブースにもたくさんの方にお越しいただき、アンケート企画やノベルティを楽しんでいただけた様子で、準備をしてきた運営メンバーとしてうれしく思います。

ログラスでも引き続き開発生産性に関する取り組みを継続し、学びの発信を通してコミュニティへの還元をしていきたいと思います。

関連イベントのご案内

開発生産性Conferenceの熱も冷めやらない中で、今後ログラスでは複数の関連イベントを開催します!
オフライン参加では懇親会もご用意しています。当日ログラスメンバーと話しきれなかった方や、ログラスのスケーリングや開発生産性の取り組みについてより深掘って知りたい方など、ぜひ気軽にお越しください。
ご参加をお待ちしています🐳

(1)7月17日(木)19:00- 「アジャイル×AIの今と未来を語る」日本にアジャイルを広めた先駆者・平鍋氏とログラスCTOが「アジャイル × AI」をテーマに対談します。
ログラスが取り組むFASTについてもテーマに取り上げ、両者の視点から語ります。

(2)7月24日(木)19:00-「Loglass Tech Talk vol.6 FAST実践のリアル〜壁にぶつかり、悩み、試し続けた1年間〜」スケーリングアプローチとしてFASTを実践した1年間のリアルな苦悩や試行錯誤を、エンジニア、QA、PdM、デザイナーといった各ロールの視点から発信します。

(3)7月30日(水)19:30-「【3社合同】After 開発生産性Conference 2025 改善しNight」
タイミー様、DELTA様と共催で、開発生産性Conferenceの感想戦などをカジュアルにするafterイベントです。
ログラスからはEM鈴木が登壇し、FASTと開発生産性をテーマにお話しする予定です。