FASTに関するログラスの取り組み_記事・登壇資料まとめ

ログラスがスケーリングアプローチとして取り組むアジャイルフレームワーク「FAST」に関する記事・登壇資料をまとめてお届けします。

CTO 伊藤による「開発生産性Conference2024」の登壇資料
VPoE 飯田による「開発生産性Conference2025」の登壇資料

VPoE 飯田・アジャイルコーチ 今井による「RSGT 2025」の登壇資料
エンジニア粟田による「Scrum Fest Kanazawa 2025」の登壇資料
agile journey様によるVPoE 飯田とエンジニア 南部のインタビュー記事
EM 塩谷によるFASTについて説明した記事
FASTにおけるオンボーディングに関する記事
横断チームメンバー目線での気付きや学びについての記事
PdM・デザイナー目線での所感や気付きについての記事
FASTを導入したログラス開発チームの変遷についての記事
FAST×AIで考える、未来の組織像についての記事
アジャイルコーチ 大野によるFASTにおける「ふりかえり」模索の記事
FASTをテーマにした「Loglass Tech Talk vol.4」のアーカイブ動画・登壇資料



【ログラス】QAエンジニア 記事・登壇資料まとめ

ログラスのQAエンジニアに関する記事・登壇資料をまとめてお届けします。

ログラスQAのnoteまとめ

オススメnote①
オススメnote②

登壇資料

アーカイブ動画

アーカイブ動画

イベントアーカイブ動画

スクラムフェス三河2024「QAはコストセンターじゃないもん!QAの枠から飛び出し顧客価値提供にコミットした奮闘物語」

ATN#20 BtoBプロダクトQA集合 Loglass×WingArc1st×テストの街「葛飾

ATN#21 QAマネージャー集合 ログラス×ナレッジワーク×ウイングアーク1st

【ログラス エンジニア】イベント・登壇資料・記事まとめ

ログラスエンジニアの今後のイベント予定および、過去の登壇資料・記事をまとめてお届けします。

今後のイベント予定

7月

(7/8)『Claude Code Meetup Japan #1』にエンジニア加賀谷が登壇します。

(7/11)『SRE NEXT 2025』にEM勝丸が登壇します。

(7/17)『アジャイル×AIの今と未来を語る』にCTO伊藤がスピーカー、VPoE飯田がモデレーターとして登壇します。

(7/17)『Developer Summit 2025 Summer』にエンジニア加賀谷が登壇します。

(7/19)『スクラムフェス大阪2025』にQAエンジニア コタツが登壇します。

(7/23)『イオン・LayerX・ログラス・ユビーの生成AIツール導入プロセス』にEM 勝丸が登壇します。

(7/24)『Loglass Tech Talk vol.6 FAST実践のリアル〜壁にぶつかり、悩み、試し続けた1年間〜』を開催します。

(7/24)『レバテック Meetup ~AIエージェントと共に進化する開発現場~』にエンジニア中村が登壇します。

(7/29)『AI時代の開発組織進化論 ── エージェント活用と組織変革プロセスのリアル』にCTO伊藤が登壇します。

〜過去のイベント・記事まとめ〜

2025年

7月

(7/3-7/4)『開発生産性Conference2025』にログラスはGoldスポンサーとして協賛し、当日はVPoE飯田の登壇のほか、ブース出展も行いました。

6月

(7/1)『生成AI × 組織論Night』にCTO伊藤が登壇しました。

(6/27)『第一回「Cursor-1 グランプリ」~最強のCursor使いはどこの企業?~』にエンジニア南部が登壇しました。

(6/26)『AWS Summit Japan』にEM勝丸が登壇しました。

(6/26)『プロダクト組織とAI時代の働き方 〜Cursor全社展開のリアル〜』にエンジニア南部が登壇しました。

(6/25)『AIの出力の質を上げる!チームの集合知を注入する方法』にエンジニア依田が登壇しました。

(6/24)『AI駆動開発、そのやり方で合ってる?PMとエンジニアで語る AI駆動開発に求められる品質とは』にエンジニアkagayaが登壇しました。

 

(6/19)『生成AIと働く— エンジニア現場でのリアルな活用方法』にエンジニア中村が登壇しました。

(6/18)『AI Engineering Summit』にエンジニア佐藤が登壇しました。

 

(6/16)『生成AI時代のエンジニアキャリアのリアル、最新事例を紹介します。』にエンジニア佐藤が登壇しました。

(6/14-15)『関数型まつり2025』にCTO伊藤、CTO室室長鈴木が登壇しました。

(6/14)『スクラムフェス金沢2025』にエンジニア粟田が登壇しました。

 

(6/2)『EM×PMフィッシュボウル #2 〜組織と価値創造 編〜』にCTO伊藤、VPoE飯田が参加しました。

5月

(5/31)『ゴリラ.vim #36 ~ Vim x SNS ~』にエンジニアyasunoriが登壇しました。

(5/28)『LLM Night〜コーディングAIの自社ルール運用』にエンジニア依田が登壇しました。

(5/27)『Re:TechTalk #10 事業価値を生み出すモデリング、価値をサステナブルにするアーキテクチャ』にエンジニア松岡が登壇しました。

(5/15)『Techlead Meetup ~技術リーダーシップとは何か~』にエンジニア龍島が登壇しました。

(5/13)『Cursor導入でログラス社の現場はどう変わったか - Forkwell AI Study #1』にCTO 伊藤、エンジニア加賀谷が登壇しました。

(5/12)『御社のDevin、何してる? 各社の事例に学ぶ!組織の一員としての付き合い方』にエンジニア加賀谷が登壇しました。

4月

(4/23-4/24)インド・ベンガルールで開催される『Great International Developer Summit』にCTO伊藤とEnabling & Platform部部長 鈴木が登壇しました。

(4/24)『SmartHR AI tech talk#2 ─ コード生成×AI 現場のリアル』にエンジニア加賀谷が登壇しました。

(4/24)『英語LT会【テーマ:AI】Japanglish Tech Talk#5』にエンジニア福土が登壇しました。

(4/10)『Loglass TECH TALK vol.5〜50名のエンジニア全員で挑むCursor活用の全貌〜』を開催しました。

(4/8)『AI Coding Meetup #1 - チーム開発 ✕ AI、みんなの実践知』にエンジニア加賀谷が登壇しました。

3月

(3/28)『JaSST’25 Tokyo』にエンジニア粟田が登壇しました。

(3/27)『AI時代におけるエンジニアキャリア戦略 ~Ubie・ログラスが語る AI駆動開発のいま~』にエンジニア佐藤が登壇しました。

(3/27)『良いコード/悪いコード」ミノ駆動さんと学ぶ教科書と現場のジレンマ』にEM松岡が登壇しました。

(3/26)『CRE Meetup!ユーザー信頼性を支えるエンジニアリング実践例』にCRE子田が登壇しました。

(3/26)『AI駆動開発勉強会 臨時回【Devin Meetup Japan #1】』にエンジニア加賀谷が登壇しました。

(3/25)『QA Test Talk Vol.4』にQAコタツが登壇しました。

(3/19)『必ず生まれる負債にどう向き合うか。ログラス・カミナシCTOに聞く、技術的負債をコントロールする方法』にCTO伊藤が登壇しました。

(3/12)『急成長スタートアップが見せる、プロダクト開発の舞台裏 ─ PdM x エンジニア LT&交流会』にエンジニア石畑が登壇しました。

(3/10)『AI駆動開発(AI-Driven Development) 勉強会(第6回)』にエンジニア加賀谷が登壇しました。

2月

(2/7)日本CTO協会様にログラスが取り組むProduct Team Brandingについて取材していただきました。

1月

(1/30)『ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 - Forkwell Library #80』にEnabling & Platform部 部長 鈴木がモデレーターとして登壇しました。

(1/27)レバテックLAB様にVPoE飯田を取材していただきました。

(1/27)『テックブログ運営 井戸端会議〜2025年を走り切るために〜』にエンジニア粟田が登壇しました。

(1/8)『Regional Scrum Gathering Tokyo 2025』にVPoE飯田、アジャイルコーチ今井が登壇しました。

スクラムフェス福岡2025参加レポート!ログラスからデザイナーが初参戦!



こんにちは、ログラスでUIデザイナーをしている高橋(@NEKO_NINGENN)とアジャイルコーチの大野(@ohnoeight)です。2025/3/7-3/8に開催されたスクラムフェス福岡2025にスポンサーとして現地参加してきましたので、共同で参加レポートを書きました。

スクラムフェス福岡2025とは

www.scrumfestfukuoka.org

以下、Webサイトからの引用です。

スクラムフェス福岡はアジャイルコミュニティの祭典です。

この祭典は、プロダクト開発における技術や開発プロセスだけでなく、

そこで働く人やチーム、組織にも価値をおきます。
エンジニア、デザイナー、QA、SM、POなどのロールに関係なく、

アジャイルに興味・関心のある全ての人が楽しむことができます。

金融、行政など大規模な組織からスタートアップなどの小規模な組織の

運営のノウハウがシェアされます。

その中で活躍する方々と生々しい話題を共有し、相談することもできます。

ログラスからデザイナーがスクラムフェス初参戦!

ログラスでUIデザイナーをしている高橋です。今回初めて、スクラムフェスに参加してきました。

ログラスに入社するまではスクラム開発での経験がほとんどなく、ウォーターフォール開発での経験が主だったので、スクラムの実践を通した経験談を、せっかくなら生で聞いてみたい!と思い参加しました。

ネットワーキング

初日のキーノートが終わった後の、夕方のネットワークパーティーから参加しました。

スクラムコミュニティに知り合いもいないうえ、初参加でしかも遅れての参加だったため、正直かなり気後れ&緊張していました。

また、参加する前はコミュニティが出来上がっているところに入りづらいのではないか?と心配でしたが、みなさん気さくに話してくださったので新参者にもウェルカムな雰囲気を感じ、安心して参加できました。

現地の参加者が話しやすくなる仕掛けとして良いなと思ったのは、参加者全員に配られるカードです。

名前、やっている事、スクラムフェスの参加回数などを書くのですが、これがあると知らない人に話しかけるハードルがぐっと下がります。

実際、「今回初めての参加なんですね」「デザイナーなんですか?」などカードを見て声をかけていただいた事から会話が始まることもありました。

このような、オープンさを保つための工夫が素敵だなと感じました。

先に参加していた大野さんに無理やり頼んで、もつ鍋を食べる方々に運よくご一緒させてもらいました。ガチの初対面なのにみなさん優しすぎる・・

(写真はごま鯖です。もつ鍋写真撮り忘れました・・)

セッションの感想

印象に残ったセッションをいくつか紹介します。

スクラムというコンフォートゾーンから抜け出そう! プロジェクト全体に目を向けるインセプションデッキ

https://speakerdeck.com/takaking22/inception-deck-for-seeing-the-whole-project

アジャイル開発の原則や、さまざまな手段は何となく知っているものの、手法を現場にどう適用していくのか?がイメージついてなかった私にとって今聞けて嬉しい内容でした。

インセプションデッキを作る時のコツの一つとして紹介されていた、「完璧を目指すのではなく現状を受け止める」というのが印象に残りました。

目的は、プロジェクト全体に目を向けて足りない所をみつけることだから、例えばインセプションデッキ作成の過程でメンバー同士の認識のズレが分かったら、「ズレてることが分かった、ヤッター!」と捉えると良いよとのことでした。

「ズレ=悪いこと」と思いがちな自分にとって、「そう捉えればいいんだ」と、気持ちの置きどころを見つけたような感覚になりました。

俯瞰と個別の二つの視点で紡ぐスクラムマスターの成長と協働

https://speakerdeck.com/toma_sm/dual-views-weaving-scrum-master-growth

効果がなかったら全体スクラムマスターをやめて組織体勢を見直す。変化への適応と捉えているので、ネガティブに捉えずやるべき事をやられている印象を受けました。

これを当たり前に実践されてるのがすごいなあと思いました。

スクラムマスター2名で発表されていたのですが、チームの状況を説明するスライドや、違和感の言語化がとても整理されていて、伝えたいことが真っ直ぐ伝わる内容でした。

言葉の選び方や情報の見せ方に、普段からスクラムマスター同士がしっかり意思疎通しながら進めている姿が垣間見えました。

スタッフさんが片付け終わった後に無理言って広げてもらいました。ありがとうございます

 

~ここから、大野がブログを引き継ぎます~

職種関係なく参加することの価値

今回デザイナーという職種の高橋さんに参加してもらった理由について、改めてまとめておこうと思います。

スクラムは開発だけのものじゃない

スクラムフェスに参加される方は、スクラムマスターやアジャイルコーチ、エンジニアの方が多い印象です。もちろんデザイナーやプロダクトオーナーの方も参加していますが、あまり多くない印象です。

スクラム」と聞くとエンジニアのための手法だと思われがちですが、実際にはチーム全体で価値を届けるための仕組みです。プロダクトオーナーやPdM、デザイナー、営業やカスタマーサクセスなどのビズサイドと呼ばれる人たちなど、あらゆる職種の人たちが関わってこそ、スクラムアジャイルが本来の力を発揮します。

だからこそ、職種を問わずスクラムフェスに参加することには大きな意味があります。「なぜこういう進め方をしているのか」「チームの工夫にはどんな背景があるのか」といった視点を持つことで、自分の仕事にも新たな気づきを持ち帰ることができます。

会社を超えて学び合える場

スクラムフェスは、現場の工夫や失敗、成功のリアルな話が集まるイベントです。

他の会社やチームの話を聞くことで、自分たちの働き方を見直すヒントがたくさん得られます。

スクラムの知識がなくても問題ありません。むしろ、異なる職種・視点からの質問や対話が、新しい価値を生むきっかけになります。スクラムフェスは、職種の枠を超えて「よりよく働く」ことを一緒に考える場になります。

今回、スクラムフェス福岡にデザイナーの高橋さんをお誘いしたのですが、とても楽しんでもらえた印象でした。改めて、参加していただいたことに感謝しています!!!

まとめ

今回、私、大野が人生で初めてスポンサー申し込みをしたスクラムフェスでした。

そして、人生のスクラムコミュニティでの初登壇は2年前のスクラムフェス福岡2023でした。そこから2年経って、こういった形でスクラムフェス福岡にスポンサーとして関われたこと、縁を感じずにはいられません。

運営の皆様、スポンサーの皆様、登壇者の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました〜!!!

また来年!必ず福岡に帰ってきます!

太宰府天満宮と福岡タワーの思い出

 

Regional Scrum Gathering Tokyo 2025 に VPoE 飯田が登壇します

Regional Scrum Gathering Tokyo 2025 にVPoE 飯田が登壇します

2025年1月8日(水)〜 1月10日(金)に開催されるカンファレンス「Regional Scrum Gathering Tokyo 2025」に、ログラス VPoE(VP of Engineer)の飯田が登壇します。

「Regional Scrum Gathering Tokyo 2025」は、スクラムを実践する人が集い垣根を超えて語り合う場を提供するという目的で実施されるカンファレンス イベントです。

本イベントのセッションで登壇するVPoEの飯田は、「エンジニアリングマネージャー視点での、自律的なスケーリングを実現するFASTという選択肢について」と題し、FAST導入の具体的なステップや、その中で私がどうエンジニアリングマネージャーの役割を再定義していったか、そしてエンジニアリングマネージャーとしてどんな苦労を経験したのかについて、アジャイルコーチ・今井健男氏による解説を交えつつお話しする予定です。

ぜひ、現地・オンラインで聴講ならびに交流いただけましたら幸いです。

イベント概要

登壇セッション概要

エンジニアもプロダクトマネジメントの解像度をあげていくぞ! ~ PM Academia参加レポート ~

この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2024 のシリーズ 1、4日目 の記事です。

こんにちは。ログラスでエンジニアをしている鈴木(@sunazukin_it)です。
今回は、11/23(土)に開催された 「経営シミュレーションを通じて、PMに必要なビジネスコアスキルを習得 / PM Academia #2」の参加レポートをお届けします!

PM Academia とは?

まずは、PM Academiaの概要について簡単にご紹介します。イベントHPからの引用です。

次世代の企業経営シミュレーション(BMG)を用いて、ビジネスモデルの基本となる製造メーカー企業の経営に、チームを組んで挑戦します。資金調達・人材採用・モノづくり・広告宣伝・販売活動などに取り組む過程で、PMに必要な経営者目線、事業・マーケティング戦略の構築、財務諸表を分析して利益を創出する力などを、実践的に、楽しく習得することを目指しましょう。

簡単に言うと、与えられた事業目標を達成するために、チームで経営判断を下していくイベントです。この過程で、Product Manager(以降、PdM)に求められるさまざまなビジネススキルを学びます。

参加したきっかけ

PM Academiaに参加したきっかけは、ログラスのPdMからのおすすめでした。実は、PM Academiaの第1回にログラスのPdMが複数名参加しており、「経営者がどういうデータを見て、どういう意思決定をしたいのかを理解するきっかけになる」という話を聞いていました。 経営管理のサービスを開発しているエンジニアとして、経営管理プロダクトマネジメントの理解を深める絶好のチャンスだと感じ、参加を決めました。

当日の様子

当日は、まずPdMの役割や求められるスキルについて議論し、PdMと経営がどのようにつながっているかを理解するパートから始まりました。

その後、3-4人でチームを組んで、チーム対抗での企業経営シミュレーションに進みました。与えられた経営目標を達成するために、四半期ごとに経営判断を下し、企業運営をシミュレーションしていく流れでした。特に財務三表(PL、BS、CF)やシミュレーターの数値を参考にしながら、経営指標に大きく影響を与える重要な意思決定することを求められました。

シミュレーション中にはさまざまな予期せぬイベントが発生し、その都度どんな対応を取るべきかをチームで協力して考えました。財務三表とシミュレーターの数値がズレたり、キャッシュが尽きたりなどのハプニングも乗り越え、最終的には5チーム中2位という成績でした。

参加した感想

このイベントを通じて得た学びは、エンジニアとしてプロダクト開発における視野を広げることの重要性を再認識させられるものでした。

  • ビジネス全体を俯瞰する力の重要性
  • 経営指標を用いて判断していく経験の貴重さ
    • 財務三表などの数値をみながら経営判断を下していく貴重な経験でした
    • 特に経営管理のプロダクトを開発するエンジニアとして、経営指標をどのような観点で読み解いていくかについての学びが大きかったです

エンジニアとして、技術面だけでなく、プロダクトや事業全体を見渡しながら成長を支える視点を養うきっかけになったと感じています。

おわりに

PM Academiaは、経営的な視点からプロダクトや事業を考える楽しさと難しさを学べる素晴らしいイベントでした。今回、私を含めてログラスからは5名のエンジニアが参加しました。次の機会があれば、他のメンバーにもぜひ参加してほしいと思っています。

ログラスでは、プロダクトを一緒に成長させる仲間を大募集中です。もし興味をもっていただけたら、ぜひお話ししましょう!

www.loglass.co.jp pitta.me

【カンファレンスレポート】アーキテクチャConference2024にスポンサーとして参加しました!

こんにちは。ログラスProductHRの永井です。
この記事では2024年11月26日に開催された『アーキテクチャconference2024』のレポートを書いていきます。

カンファレンスの概要やスポンサーシップの背景については、以下の記事もご参照ください。

当日のブースの様子

これまでのカンファレンススポンサー同様、エンジニアメンバー中心にブース企画などの準備をして当日を迎えました。

ブースではCTO伊藤(@itohiro73)、Enabling & Platform部部長 鈴木(@_knih、EM松岡(@little_hand_s)、アプリケーション基盤エンジニア 龍島(@hryushm)・小林(@scova0731)が参加者の皆さんとお話をさせていただきました。

アーキテクチャに関するアンケートを実施

ブース企画として『あなたが興味のあるテーマは?』というお題で参加者の皆さんにアンケートを実施しました。

最終的な結果はこちら!

  • 複雑な経営管理システムを支えるDDDとオニオンアーキテクチャ47件
  • 半年で2倍成長するプロダクト組織を支える組織アーキテクチャ47件
  • 2年で10個のプロダクトを開発するために何を考えているか:33件
  • ガンガンデプロイしようぜ!のためにやるべきこと:19件

計146名の方にシールを貼っていただき、皆さんがどのようなテーマに関心が高いのかわかる興味深いアンケートとなりました。
アンケートに回答してくださった皆さん、ありがとうございました!

ノベルティのプレゼント

ノベルティは、技術同人誌2種類とキーキャップ、コースターをご用意しました。

今回カンファレンスノベルティとしては初めて、ログラス2冊目の技術同人誌「Loglass TECHFRONTIERS vol.1」もお配りしました。
11月上旬に開催された技術書典17用に制作した技術同人誌で、多めに用意したはずがあまりの盛況ぶりに途中で完売御礼となってしまいました…!

次回ブースを出すカンファレンスでも技術同人誌はお配りする予定ですので、今回Getできなかった方はぜひ次の機会に手に入れてください!

Enabling & Platform部部長 鈴木の登壇

15:00からはEnabling & Platform部部長 鈴木(@_knih)による「偶有的複雑性と戦うためのアーキテクチャとチームトポロジー」の発表がありました。

本質的複雑性・偶有的複雑性とは何で両者をどのように扱うべきか、そこにFASTがどのように融合するのか、またマルチプロダクト開発におけるアーキテクチャのためのトポロジーの姿とは、といった内容をお話しさせていただきました。
資料も公開しておりますので、ぜひご覧ください。

セッションを聞いて感想を公開してくださった方もいらっしゃいました!

まとめ

今回オフラインとしては初めての開催となったアーキテクチャconferenceでしたが、当日は800人を超える方が参加され、セッションもブースも大盛況の1日でした。

改めて多くの方にとって関心の高いテーマであることを再認識し、ログラスとしても今後自分たちの学びや事例を積極的にコミュニティに還元していきたいと強く感じました。

鈴木のセッションを聞いてくださったりブースに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!

さいごに

ログラスではアーキテクチャを駆使してプロダクトも組織も成長させていく仲間を募集中です!

今回ブースに立っていたメンバーとカジュアルにお話しできる機会も用意していますので、気になるテーマがありましたらぜひお気軽にお申し込みください!